相続の基本

相続税は、幾らから課税対象か?

相続を受けた全ての人が、相続税を支払う訳ではありません。
一定の非課税枠(基礎控除)があり、その範囲内については相続税はかからず、申告の必要もありません。
なお非課税枠(基礎控除)を超えた相続財産分について、相続税が発生します。

1回の相続について3000万円+法廷相続人1人につき600万円が、非課税枠(基礎控除)となります。

例)法廷相続人が3人の場合
⇒4800万円(3000万円+600万円×3)以上の相続は相続税が発生します。

詳しい内容と解説も記載しておりますので、Q&A投稿記事も確認下さい。
<参考記事>
Q&A 相続税は、いくらから課税になりますか?

相続スケジュール

相続には期限があり、主な手続き期限は以下になります。
滞納税が発生する場合もありますので、期限は必ず確認しましょう。

死亡届けの提出7日以内 ⇒ 市区町村役場
相続放棄・限定承認3ヵ月以内 ⇒ 家庭裁判所
準確定申告4ヵ月以内 ⇒ 税務署
相続税の申告・納付10ヵ月以内 ⇒ 税務署

※被相続人の死亡日が相続の開始日となります。





詳しい内容と解説も記載しておりますので、Q&A投稿記事も確認下さい。
<参考記事>
Q&A 相続の手続きは”いつ”まで?